“ネタ系ミュージシャン”岡崎体育が奏でるガチでかっこいいおすすめのテクノナンバー5選
“MVあるあるネタ”を盛り込んだ「Music Video」など、独特で斬新な歌詞や、病みつきになるメロディで有名な岡崎体育。いわゆる“ネタ系の曲”を作るミュージシャンとしてテレビ等で紹介されることが多いですよね。
しかし、岡崎体育さんは、“ネタじゃない曲”もたくさん作っていらっしゃいます。
今回は、数ある岡崎体育さんの曲の中でも、“ガチでかっこいいテクノサウンド”が魅力なおすすめの5曲を紹介していきます。
岡崎体育って？
岡崎体育さんは、京都府出身のソロシンガーソングライターです。
バンドやボーカロイドプロデューサーを経て、音楽ソロプロジェクト「岡崎体育」として活躍していましたが、2016年に「MUSIC VIDEO」が話題となり、メジャーデビューを果たしました。
その後も個性的な歌詞と遊び心のあるMVで人気を博しています。
自身の音楽ジャンルを「盆地テクノ」と名付けているだけあって、岡崎体育さんの曲にはかっこいいテクノサウンドが使用されているんです。
岡崎体育が奏でるガチでかっこいいテクノナンバーおすすめ5選!
潮風
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2016年に発売された岡崎体育初のシングル「潮風」のタイトルチューンです。
アニメ「舟を編む」の主題歌にもなっています。
アップテンポな曲調に、言葉の羅列が詰め込まれた歌詞。巷に溢れる単語の波から適切なものを取捨選択しながらも、そこに秘められた思いを拾おうともがく様子が伝わってきます。
まさに「舟を編む」にぴったりな楽曲です。
Open
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曲の始めから重厚なサウンドが鳴り響きます。岡崎体育さんのライブで「かっこいい！」と話題になった曲でもあります。
岡崎体育というミュージシャンを等身大で描いたテクノソングとなっています。
クールなサウンドもさることながら、「魂が宿った脂肪の塊」など自虐的な表現も含みながらも決して“ネタ系”ではない岡崎さんにしか書けない歌詞も魅力的です。
弱者
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いわゆる「ぼっち」と呼ばれる大学生の心情をリアルに綴ったナンバー。
「馴染めない奴が淘汰されてく」「みんながみんな同じ感じ。シンクロナイズドファッションセンス。かくいう俺も同じ感じ」「別に参加したくない飲み会」
などの歌詞からも感じられるように、どこか生きづらさを感じている大学生のリアルな心情を描いています。
Calculated
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ファンの中ではかっこいい曲として有名なナンバー。
テンポ良く連ねられるパンクな歌詞と、テクノらしい色とりどりなサウンドが特徴的な一曲です。少し攻撃的な言葉と感情むき出しな歌い方が相まって、聴くだけで気分が上がること間違いなしです。
割る！
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2016年にTVCMとして起用されたJINROとのコラボ曲です。
この曲はまさに有名ミュージシャンや音楽好きをして岡崎体育を天才と言わしめた一曲。
音楽番組「ミュージックヒーロー」でも取り上げられ、MVが話題になりました（現在は残念ながら公開していないようです。）
お酒のCMらしいノリの良いメロディはもちろん、「韻の踏み方が秀逸」だと、ヒップホップユニットのCreepy Nutsを唸らせた歌詞にも注目です。
今こそ岡崎体育を聴け！
ご本人もおっしゃっていましたが、「ネタ曲は岡崎体育を知ってもらうきっかけ」であって、本来は音楽が大好きで音楽性の高い曲をたくさん作っている方です（ネタ曲も彼にしか作れない魅力的な音楽には違いないのですが。）
最近では“ネタ系の曲なし”のアルバム「SAITAMA」も制作されています。 今回紹介した曲も入っていますよ。
![SAITAMA [ 岡崎体育 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3829/4547366383829.jpg?_ex=128x128 "SAITAMA [ 岡崎体育 ]")
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テクノサウンドや言葉遊びが好きな方に聴いて欲しい曲ばかり！
気になった方は是非手に取ってみて下さい！
